白雪姫
Osozawa Ballet Studioでは第3回発表会に向け、通し稽古が始まっています!今回は白雪姫でした。
今回のテーマはグリム童話ですが、白雪姫のストーリー、音楽等はディズニーをモチーフにしてます。
子供たちの可愛い踊りと楽しい音楽を是非お楽しみください!
白雪姫
白雪姫の母上が亡くなって、新しい女王がお城に来ました。
ところが、この女王は魔女だったのです。
女王は、毎朝鏡に向かって「世界中で一番美しいのは誰だい」と聞くのが習慣でした。
ところがある日鏡に聞くと、鏡は「それは白雪姫です」と答えたのです。
女王は怒って、家来に白雪姫を殺してしまうよう命じました。
家来は姫を森の中へ連れだして殺そうとしたのですが、可哀相で殺せません。
白雪姫を森に逃がし、お城に帰って女王に白雪姫を殺したと告げました。
女王の手を逃れた白雪姫は、森の中をさまよっている内に、七人のこびと達の家に辿り着きました。
姫が疲れ果てて眠っているところへ、こびと達が帰って来ました。こびと達は、姫と一緒に暮らすことにしました。
一方女王は、鏡に聞いてみると、鏡は「一番美しいのは、白雪姫です」と答えたので、姫が生きていることを知りました。
そこで再び姫を殺そうと、魔法を使って毒リンゴを作り、老婆の姿に化けて、リンゴを持って森へ出かけました。
こびと達の留守を狙って姫に近づき、まんまと毒リンゴを食べさせてしまったのです。
リンゴを食べた白雪姫は、すぐに息が詰まって倒れてしまいました。
仕事から帰って倒れている姫を見つけたこびと達は嘆き悲しみました。
そこへ、白馬に乗った王子様が通りかかりました。
横たわっている白雪姫のあまりの美しさに、王子は、思わず口づけをしました。すると姫ののどに詰まった毒リンゴが飛び出し、姫は生き返りました。
こうして、白雪姫と王子様は結ばれました。